2021年06月25日 (社)日本損害保険協会寄附金によりデジタルX線TV装置(ZEXIRA)を運用中です

2020年6月15日より、(社)日本損害保険協会寄附金によりデジタルX線TV装置(ZEXIRA)を更新し運用中です。ZEXIRAは、最先端の画像処理機構を搭載しており、撮影像に迫る鮮明な透視像、そして17×17インチの大視野FPD(フラットパネルディテクタ)による、1回の撮影・透視で広い領域をカバーすることが可能です。これにより、大視野・高画質透視で目的部位の効率的な検査がこれまで以上の低線量で実現できるようになりました。旧装置に比べ、消化管(ドック胃透視)、肝胆膵(内視鏡造影検査)、整形領域(脊髄造影)等、多様な検査に高画質かつ低線量で画像が提供できており、安全面にも配慮された患者さまにやさしい装置となっております。また、安心して、リラックスして検査を受けていただけるよう、検査室内も少しリフォームを行いました。