急性期の治療が終わられた後、退院後の在宅療養・生活がスムーズに行えるよう、在宅への復帰にむけて医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、リハビリスタッフ、相談員(医療ソーシャルワーカー)等が協力して、患者さまやご家族への在宅支援(相談・準備等)を行う病棟です。当院では 『在宅に最も身近な病床』として本館4階に50床展開しております。
急性期治療が終了した患者さまで、在宅または介護施設への復帰を目指しておられる方であればご利用いただけます。
まずは担当のケアマネージャー又は、地域包括支援センターにご相談ください。当院の相談員が窓口となりとケアマネ―ジャーと入院調整を致します。
入院申込みの際に、主治医の紹介状が必要になります。
ご不明な点がございましたら医事課でお尋ねください。
地域包括ケア病棟への入院時、又は、一般病棟からの転棟時に、「入院診療計画書」で入院期間をご説明します。その入院期間を踏まえ、退院に向けたご準備をお願いします。患者さまやご家族には、多職種協働のチームでサポートをさせていただきます。ご心配や不安な点がありましたら、何なりと病棟スタッフにご相談ください。
新型コロナウィルス感染症対策のため、 味覚、嗅覚の異状や、発熱、鼻水、のどの痛みなど、風邪の諸症状による受診を希望される場合は、事前にお電話にてご相談ください。