放射線科部

放射線科部へようこそ!

放射線科部では、診療放射線技師で業務を行い、画像はデジタル化され、精度の⾼い検査が可能となり、各診療科における診断・治療のサポートを⾏っております。

知識・技術の向上はもとより、患者さまの安全を最優先に考え、迅速かつ最適な画像情報を提供できるよう取り組んでおります。

医療用放射線の安全利用についての取り組み

  • 当院での医療被ばく低減への取り組み
  • 当院のCT装置は、日常点検、定期点検を行い、装置の精度管理に努めています。最適な撮影条件になるよう医療被ばく研究情報ネットワークのガイドラインに準じて線量管理を取り組んでおりますので、安心して検査をお受けください。

    認定取得について

    • マンモグラフィ検診施設画像認定
    • マンモグラフィ撮影認定技師
    • X線CT認定技師
    • 救急撮影認定技師

    設置機器

    • 一般撮影装置 2式
    • X線透視装置
    • 骨密度測定装置
    • 乳房X線撮影装置
    • 血管造影撮影装置
    • ポータブル撮影装置
    • 外科用イメージ装置
    • 80列マルチスライスCT装置
    • 1.5テスラMRI装置
    • PACS
    • RIS

    一般撮影装置(島津)

    FPDにより、低被ばくで高画質な画像の解析が可能となりました。

    長尺撮影システム(島津)

    全脊椎撮影や両下肢全長撮影を短時間で撮影出来るようになりました。

    80列マルチスライスCT(キヤノン)

    80列の検出器による高精細画像とガントリー回転0.35秒の高速撮影を実現しました。

    最新の被ばく低減技術や金属アーチファクト低減技術を標準搭載。当社独自のAIDR 3Dにより、高画質は そのままに、最大約75%の被ばく低減。金属アーチファクトもSEMARで大幅に低減が可能です。

    CTA腹部CT

    骨密度測定装置(GE)

    骨粗鬆症学会のガイドラインに準じて、腰椎と大腿骨近位部で測定しています。 

    1.5テスラMRI装置(キヤノン)

    1.5テスラのMRI装置。本体は70㎝口径の開口部があり、患者さまに優しい構造となっています。
    最新の画像アプリケーションにより、目的に応じて優れた画像コントラストが得られます。
    骨や空気による悪影響がないため、脳や脊髄などを鮮明に診断できます。
    縦、横、斜め方向の断面が得られるため理解がしやすく、また3次元の画像も得意です。
    造影剤を使わずに、あるいは最小限の造影剤量で大きな血管に関する情報が容易に得られます。

    乳房X線撮影装置(日立)

    マンモグラフィは、触診ではわからない程の小さな腫瘤や細かい石灰化などを写しだし、早期乳癌の発見に役立ちます。
    当院では、乳腺外来や健診ドック時に撮影しております。またマンモグラフィ検診施設画像認定を取得し、機器の精度管理も取り組んでおりますので、安心して検査をお受けください。

    X線TV装置(キヤノン)

    胃透視等の消化管造影検査、肝・胆・膵臓の造影検査、整形外科造影検査等に使用します。

    血管造影撮影装置(東芝)

    血管内に造影剤を注入し、血管を描出します。主に心臓カテーテル検査等を行います。