日時:令和6年8月22日(木)13:30~15:00
場所:まなびあむ いきいきセミナー
テーマ:眼のおはなし
講師:視能訓練士 吉田 尚美
参加人数:27名
高齢者を対象とし、眼のしくみ、よくある眼の病気と治療、目薬のさし方についてお話していただきました。眼の病気は、白内障や黄斑変性、緑内障など進行すると視力の低下や視野の欠損が生じ、生活に支障を来す場合が多くあります。それぞれの病気の症状や治療方法、どんなときに眼科を受診した方がよいかなど皆さん真剣に聞いておられました。眼科に行くのをためらっている方や、通院していてもうまく症状が伝えられず相談できていない方がおられ、この機会にたくさん質問してくださり活発な楽しい会となりました。
最後に『利き目』を教えてもらいました。何か対象物を決め、それが中心に見えるように両手で三角を作ります。左右順番に目を隠し、対象物が見える方が『利き目』です。「初めて知った!」と皆さん楽しそうに確認しておられました。
『眼』は安全に豊かな生活を送るためにかかせません。気になる症状がある方は自己判断するのではなく必ず眼科を受診し、正しい診断を受けることが大切です。これからもいきいきと楽しい生活を送るため、講習で得た正しい知識を役立てていただきたいと思います。
日時:令和6年8月20日(火)15:00~16:00
場所:福来団地集会所
テーマ:認知症の理解と対応について
講師:舞鶴赤十字病院 認知症看護認定看護師 網木 右介
参加人数:13人
「認知症の理解と対応について」のテーマで出張講習させていただきました。講習前にシニアクラブの皆さんで健康体操をしておられて、元気な姿が印象的でした。いつもは20人くらいおられるとの事でしたが、この日は気温も高く、13人の参加になりました。
内容としては、①認知症とは ②認知症の予防 ③認知症のひとの対応方法についてお話していただきました。体をよく動かす事の大切さや、認知症予防につながる食事など、日々の生活に無理なく取り入れる事ができる内容になっており、皆さん熱心に話しを聞いておられました。
講習修了後にQRコード対応のアンケート用紙をお配りしました。携帯電話をお持ちでない方もおられましたが、皆さん快くアンケート用紙を受け取っていただきました。
日時:令和6年7月24日(水)10:00~11:00
場所:舞鶴市引土(年輪いきいきクラブ)
テーマ:認知症の理解と対応
講師:認知症看護認定看護師 網木 右介
参加人数:5名
参加者は男性4名女性1名の5名でした。近隣の住民の集まりで、会場となった個人の方が中心となって活動されていました。当院の他にも舞鶴市や、舞鶴共済病院へも講演依頼をし、ACPなどの話しを聴かれる予定とされていました。
講演では「認知症とは」と言う話から始め、予防方法(主に生活習慣)、在宅で過ごす認知症の方の対応方法などを説明しました。認知症のご家族がいる方はいませんでしたが、高齢者の5人に1人が認知症と言われる中、安全に地域で過ごし続けるためにも、理解を深め地域で見守る必要があることを説明させていただきました。
日時:令和2年9月1日(火)15:00~16:00
場所:福来団地集会所
テーマ:腰痛・膝痛の予防について
講師:舞鶴赤十字病院 理学療法士 水口聡信
「腰痛・膝痛の予防について」のテーマで出張講習をさせていただきました。昨年1月に、同じテーマでお話をさせていただきましたが、好評をいただき2回目のご依頼でした。
参加者は18名おられ、以前よりシニアクラブのメンバーで週1回の体操をされており、普段から運動習慣のある方々が多く参加されていました。
内容としては、①腰・膝の痛みについて ②姿勢による影響 ③自分の体力(柔軟性・筋力)を知る ④痛みの予防方法の紹介 ⑤日常生活・作業上の注意点 の以上を説明しながら、その都度実際に動いていただきながら体感してもらいました。慢性的な腰痛・膝痛の予防には、重力に負けない姿勢を保てるよう、柔軟性・筋力を含めた体力の維持が必要であると、日々の業務からも実感しております。
今回お話させていただいた予防方法が全てではありませんが、参考にしていただき、自分で自分の身体をケアする習慣をつけることが、痛みの予防につながるとお伝え致しました。
参加される皆さんは、週1回の体操を継続されている方々なので、今後習慣にしていただけるのではないかと感じました。
日時:平成31年2月26日(火)15:00~
場所:福来問屋団地集会所
テーマ:腰痛・膝痛予防
講師:第1リハビリテーション課 水口 聡信 理学療法士
福来団地シニアクラブ様から3回目の依頼をいただき出張講習会を開催しました。
今回は皆さんが悩んでおられる腰痛・膝痛について、原因や予防法・解消法などを、簡単な運動と併せてお話ししました。
こちらのクラブでは、皆さんそれぞれに圧迫骨折、ヘルニアなどの悩みをお持ちでしたが、無理のない簡単な動きで筋肉を強化することが予防・改善の1番の方法ということがわかると、「これならできる」と喜んでおられました。実際の動きでは、太ももの裏の筋肉を伸ばすと、前屈でつかなかった指がもう少しで地面に!とすぐに効果を実感していただくことができ、大きな拍手が起きるなどとても盛り上がりました。
「理学療法士に直接話を聞ける機会は滅多にない」ととても楽しみにしておられたようで、質問がたくさん飛び交う楽しい講習会となりました。これからの季節、農作業や草引きで腰や膝に負担のかかる機会が増えてきます。毎日少しずつ今回のような運動を取り入れ、日々の生活に役立てていただけたら嬉しく思います。
日時:平成31年1月16日(水)15:00~16:00
場所:東引土集会所
テーマ:腰痛・膝痛予防について
講師:舞鶴赤十字病院 理学療法士 水口聡信
東引土集会所で「腰痛・膝痛予防」について出張講習会を開催しました。
痛みの原因とその予防法、正しい姿勢や日常生活での注意点などを、実際の動きとともに学んでいただきました。普段から自主的に運動をしておられる参加者も多く、皆さんの健康への意識の高さを感じました
日時:平成30年12月4日(火)15:00~15:30
場所:福来団地集会所
テーマ:血管を若々しく保つために
講師:赤十字健康生活支援講習指導員 吉川久美子
福来団地シニアクラブで今年度2回目の講習を行いました。今回は「血管を若々しく保つために」ということで、食事・睡眠・運動などの注意すべきポイントを、お話させていただきました。
参加した方々からは「説明も資料もすごくわかりやすかった」と、嬉しいお言葉を頂きました。今後も皆さんに喜んでいただけるような講習を目指していきたいと思います。
日時:平成30年11月9日(金)11:20~12:10
場所:伊佐津公民館
テーマ:楽しい認知症講座
講師:赤十字健康生活支援講習指導員 吉川久美子
伊佐津地域に在住の65歳以上の方を対象に、上記の講習会を行いました。
約30名にご参加頂き、認知症についての簡単なゲームや脳トレ等を一緒に行い、とても楽しい講習となりました。
日時:平成30年10月10日(水)13:30~15:00
場所:舞鶴市西市民プラザ
テーマ:災害時の高齢者支援
講師:舞鶴赤十字病院 赤十字健康生活支援講習指導員 山本 朋美
平成30年10月10日(水)、舞鶴市西市民プラザで「災害時の高齢者支援」について講習会を行いました。
災害が高齢者の心身に及ぼす影響とその対応、また感染症への注意などを中心にお話をした後、ペーパーバックやホットタオルなど身近にあるものを使った工夫について、参加者に体験して頂きました。
「災害が起こったとき自分にできることは何か」災害が頻繁に起こる中、関心を持って参加頂くことができました。
日時:平成30年9月21日(金)10:00~11:00
場所:舞鶴市老人福祉センター 文庫山学園
テーマ:腰痛・膝痛予防について
講師:舞鶴赤十字病院 理学療法士 水口聡信
今回は、舞鶴市老人福祉センター「文庫山学園」様からのご依頼で、平成30年9月21日(金)、同学園内で出張講習会『腰痛・膝痛予防について』を開催しました。
30名近くの方々が参加され、痛みの原因や予防について実際に体を動かしながら楽しく学んでいただきました。皆さん体がとても柔らかく、普段から運動の習慣が付いているのだろうと、健康への意識の高さを感じました。
また、今回の講習会には要約筆記サークル「みみかき」の方々もおられ、耳の不自由な人たちにも内容が伝わるよう、会話を文字にしてプロジェクターに映し出すといった取り組みもされていました。素晴らしい環境で講習会をさせていただき本当にありがとうございました。
日時:平成30年7月17日(火)15:00~
場所:福来団地集会所
テーマ:脱水と熱中症
講師:舞鶴赤十字病院 看護師 山本朋美
福来団地シニアクラブ様からのご依頼で出張講習を行いました。月に4回ストレッチ体操をされており、その後の貴重なお時間を頂戴し、『脱水と熱中症』をテーマにお話をさせていただきました。
連日の猛暑によって脱水や熱中症を引き起こす危険性はとても高く、予防にはこまめな水分補給や、農作業をされている方などは長時間の屋外作業を出来るだけ避け、日の出前や夕方頃といった涼しい時間帯に行うことが重要です。高齢者の多くは暑さに対する調整機能が低下したり、暑さやのどの渇きを感じにくくなることがあるため、体感に頼らず28℃になったらエアコンを使用したりするなど、身の回りにあるものを上手に活用しながら無理をせず過ごすことが一番です。
今回、地域の方々が集まってストレッチや運動をする中で、コミュニケーションを深めておられる様子を見させていただき、私たちもそうした活動のお手伝いをしていけたらと感じました。
日時:平成30年6月29日(金)13:30~
場所:舞鶴市西市民プラザ
講師:赤十字幼児安全法講習指導員 吉田優美
(舞鶴赤十字病院 看護師)
当日はあいにくの天候でしたが、非常に多くのお母さんとそのお子さんたちにご参加いただきました。
まずはじめに、子どもの成長にともなって起こりやすい事故についての紹介、またその事故の予防や手当の方法などを、講師自らの体験談を交えながらお話しました。次にケガをした場合の、ハンカチやストッキングを使った固定など、身近にあるものでできる手当について実際に体験していただきました。
続いて心肺蘇生法の講習では、幼児の人形を用いて誤飲時の対処法やAEDの使い方を学んでいただきました。皆さん積極的に参加され、全体を通してとてもにぎやかな講習となりました。
最後に、今回の講習にご協力頂きました舞鶴市西市民プラザの関係者ならびに子育てひろばひまわりのスタッフの方々、本当にありがとうございました。
日時:平成30年5月23日(水)13:00~14:00
場所:当院 東館講堂
当日は雨にもかかわらず15名の方に参加いただきました。
前半は楽しい認知症講座ということで、「どちらが認知症になりやすい行動?」といった受講者に問いかけていく講習をしました。ひとつひとつの設問に対して「どちらかな?」と周りの方々と相談しながら答えるなど、皆さん意欲的にご参加いただきました。
後半は車椅子の正しい使用方法ということで、基本操作に加え、ビニールひもを段差に見立てて昇り下りの練習をしました。皆さん積極的に車椅子に触れながら、車椅子の開閉から操作まで一連の動きを体験されました。
ボランティアの方々、一般受講者、当院職員の参加で活発的な意見交換の場にもなり、大変有意義な講習会となりました。
日時:平成30年3月26日(月)15:30~16:30
場所:舞鶴支援学校 行永分校
2月続いて、舞鶴支援学校 行永分校様より出張講習会のご依頼をいただき開催しました。
今回は、職員様からの熱いご要望にて「腰痛予防体操」を中心にお話しました。まず腰痛が起こるメカニズムを講師が作成した資料を使ってご説明し、その後実際に身体を動かして体操・ストレッチを行いました。片足上げの簡単な筋力テストも行い、「あかん、ふらつくわ~」とお話されながらとても和やかな雰囲気でした。
腰痛で日々の行動が制限されると大変不便です。おうちで出来る簡単な体操で、腰痛とおさらば出来るとよいですね♪
日時:平成30年2月28日(水)15:45~16:30
場所:舞鶴支援学校 行永分校
今回出張講習会のご依頼をいただいた「舞鶴支援学校 行永分校」様は職員研修に力をいれているということで、当院で実施している出張講習会に注目いただき申込まれました。
テーマのとおり、職員の皆様が受けられた健康診断の結果をもとに、運動・禁煙・食生活など普段の生活の中で改善していける部分を、無理のない範囲で看護師からアドバイスしました。皆様看護師の話をうんうんと頷きながら、ご自身の健診結果と照らし合わせてメモを取りながら熱心に聞いておられました。講習後「私血圧が高くって・・・」「コレステロール値がどうしても下らんのです」など質問をいただき、看護師からそれぞれお返事しました。皆様の健康のお手伝いが出来たように感じました。
日時:平成30年1月24日(水)13:30~15:00
場所:西市民プラザ 集会室
気温も低く大変寒い中、13名の方に参加いただき講習会を開催しました。今回は主に排泄ケアについて、加齢に伴う体の変化やメカニズムを知り、介護される方も介護をする方にも「やさしい介護」ができるようお話しました。他にはペットボトルシャワーの作り方やホットタオルの作り方、介護用品の紹介等もしました。
参加者の中で実際に介護に携わる方から「普段からしているけど、改めて基本を学べて良かった」とお声をいただきました。
新型コロナウィルス感染症対策のため、
味覚、嗅覚の異状や、発熱、鼻水、のどの痛みなど、風邪の諸症状による受診を希望される場合は、事前にお電話にてご相談ください。